[ニュース]2011.10.20
結果★ムンディンvsアルバレス
 WBA世界スーパーウェルター級暫定王座決定戦、元WBA世界スーパーミドル級王者アンソニー・ムンディン(豪)対前WBA世界スーパーウェルター級暫定王者リゴベルト・アルバレス(メキシコ)の12回戦は19日、オーストラリアのニューキャッスルで行われた。
○アンソニー・ムンディン(豪)
 12回判定(3-0)
●リゴベルト・アルバレス(メキシコ)

 従来のクラスから2階級落として王座決定戦に臨んだムンディンが、114対113、117対111(二者)の3-0判定でベルトを掴んだ。なお、この試合のレフェリーは日本の島川威氏が務めた。
 36歳のムンディンは47戦43勝(25KO)4敗。近い将来、正王者オースチン・トラウト(米)とのWBA内統一戦が義務づけられることになる。返り咲きに失敗した33歳のアルバレスは、31戦27勝(20KO)4敗。