[ニュース]2011.10.7
コスタリカ初の王者誕生か
 WBA世界スーパーフェザー級の新たな暫定王座決定戦が11月3日、コスタリカの首都サンホセで予定されている。同級3位のブライアン・バスケス(コスタリカ)と4位のサントス・ベナビデス(ニカラグア)が対戦するもので、勝者が内山高志(ワタナベ)のライバルの地位に着くことになる。  
 ただし、9月23日発表のWBAランキングでは依然としてホルへ・ソリス(メキシコ)が暫定王者として君臨しており、今後、なんらかの動きがあるものと思われる。
 コスタリカ史上初の世界王者を狙うバスケスは24歳。戦績は27戦全勝(14KO)。一方、サウスポーのベナビデスは29歳。戦績は27戦23勝(17KO)2敗2分。ともに初の世界戦となる。