[試合日程]2022.11.28
奈良井翼と花田歩夢が3150FIGHTに参戦!
奈良井翼(RK蒲田)の次戦が決定!
 亀田プロモーションは27日、「3150FIGHT vol.4」(1月6日(金)、エディオンアリーナ大阪第1競技場)の追加カードを発表した。

 日本スーパーフェザー級6位の奈良井翼(22=RK蒲田)は、同級14位の一道宏(37=T&Tスポーツ)と、スーパーフェザー級6回戦で対戦。

 メキシコ逆輸入ボクサーとして注目されいる花田歩夢(20=神拳阪神)は、フライ級8回戦でWBC世界ライトフライ級4位のアサエル・ビリャル(28=パナマ)と拳を交える。
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 奈良井は、今年9月に行われた日本王座戦以来の再起戦。日本王者の坂晃典(仲里)から2度のダウンを奪うも、逆転KO負け。敗れはしたものの、大いに株を上げた。亀田興毅ファウンダーが「胸を打たれた。奈良井の未来を見てみたい」と絶賛。3150FIGHT契約第1号選手(他の興行にも出場できる)としてリングに上がる。
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 一道は、昨年7月に3度のダウンから大逆転KO勝ちで、ランキング入りした新鋭。32歳でボクシングを始めて、34歳でプロデビューした遅咲きボクサーだ。左右ともに一撃で仕留める破壊力が魅力の、右ボクサーファイターだ。KO決着濃厚の、激しい打撃戦が繰り広げられそうだ。
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 花田は、15歳でメキシコに渡り、16歳で現地でデビュー。神拳阪神ジム所属で、日本では3戦している。昨年7月には、中垣龍汰朗(大橋)と日本ユース・スーパーフライ級王座決定戦に臨んだが、引き分け。その後、再びメキシコでキャリアを重ねた。世界ランキング入りのチャンスに闘志を燃やす。
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 ビリャルは、今年8月に宮崎亮(KWORLD3)に初回KO勝ちし、世界ランカーとしての実力を示した。前戦に続き、3150FIGHTのリングに上がる。