[報告]2022.11.19
寺地拳四朗が大阪で勝利を報告
拳四朗が来場
 WBA(世界ボクシング協会)スーパー王者・WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(30=BMB)が19日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催された「Fighting Beat Boxing」に来場。観客に勝利の報告をした。

 まだ、WBAのベルトは手元に届いていないということで、WBCベルトだけを肩にかけてリングに上がった。
「絶対に4団体王者になる」
 事前に用意されたアンケートをもとにトークした拳四朗。「KOをできる自信はあった。5ラウンドは行くなと指示が出たが、聞こえなくてスタミナを消耗してしまった」と、11月1日(火)に行われた京口紘人(28=ワタナベ)との一戦について話した。

 その後、ハラダジムに所属する中学から高校生ボクサーへの質問にも答えて写真撮影した。「ここからがスタート。絶対に4団体統一王者になるので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。