[ニュース]2022.8.9
新宿協栄ジムが「協栄ボクシングジム」に名称変更
瀬藤幹人会長と内田洋二トレーナー
 日本ボクシングコミッション(JBC)は8月1日付で、新宿協栄ジムが協栄ボクシングジムに名称を変更したことを発表した。

 協栄ボクシングジムは、1959年4月に金平正紀氏が設立。これまで具志堅用高やユーリ・アルバチャコフなど、13人の世界チャンピオンを輩出している。

 2019年12月に、金平桂一郎前会長とオーナー側のトラブルから、金平氏が休会届けを提出。2020年2月に、元日本スーパーバンタム級暫定王者の瀬藤幹人氏が会長に就任し、新宿協栄ジムを設立した。

 瀬藤会長は「協栄ジムの復活に向けて、再スタートです。今までの伝統を大切に、これからもボクシングの素晴らしさを伝えていきます。今後とも、皆様の変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます」とコメントを寄せた。