[インタビュー]2022.6.29
重岡銀次朗「地元で圧倒する」
勝って世界に進む!
 日本ミニマム級王者の重岡銀次朗(22=ワタナベ)は、7月6日(水)に熊本県立総合体育館で同級1位の春口直也(32=橋口)を迎えて初防衛戦に臨む。

 地元のリングに上がるのは、2019年4月以来2度目となる。前戦は、敵地沖縄でタイトルを獲得。世界ランキングも1位まで上がり、ここをクリアすれば、年内の世界戦も現実味を帯びてくる。

 兄でWBOアジアパシフィック同級王者の優大(25=ワタナベ)との競演も初めてだ。電話取材に応じた重岡は「勝って(兄に)良い流れを作る」と意気込んだ。