[英国便り]2022.6.3
尾川堅一がJ・コルディーナと対面!
決戦間近!
 IBF(国際ボクシング連盟)スーパーフェザー級王者の尾川堅一(34=帝拳)が日本時間2日、英国カーディフ・シティホールで公式記者会見に臨んだ。その後、午後からは試合前最後のジムワークを行った。

 同級3位のジョー・コルディーナ(30=英国)を迎えての初防衛戦は、日本時間6月5日(日)に行われ、DAZNで午前3時からライブ配信予定。帝拳ジムを通じて尾川からコメントが届いた。
「オーラは感じなかった」
 「会見で挑戦者を間近に見た印象からすると、今日の方が少し小さく見えました。減量がきついのかは分かりませんが、僕の方が良い状態かなと。直接会った感じでは、そう思えました。昨日も言いましたけど、やっぱりプレッシャーはあると思うし、その硬く見えた部分を(自分の)戦術にどう生かそうかなと、そう考えているところもありますね。向き合っての撮影で感じたことは、正直恐さのようなものというか、オーラは全く感じなかったです」
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 「会見後のジムワークは、少し前に相手と向かい合えたことで一層動けましたね。パンチもしっかり乗ってきますよね、相手を見ると。自分の戦うリズムになってきました、ホントに。ウェイトも、あとは寝るだけってところまで来ています。そうですね、寝るだけです」
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 「明日は計量ですが、計量後に食べるもの? 美味しそうなステーキ屋さんはチェックしているんで(笑)。海外では100%自分が望んだ食べ物ってのはむずかしいと思っているし、逆にこだわって、いろいろなものを持ち込んで云々っていうのよりは、食べたいものから食べる、こうした考えもいいんじゃないでしょうか」
日本時間6月5日(日)にゴング!