[ニュース]2011.9.11
結果★サルガドvsメンデス
 IBF世界スーパーフェザー級王座決定戦、ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)対アルへニス・メンデス(ドミニカ共和国)の12回戦は10日(日本時間11日)、メキシコのグアダラハラで行われた。
○ファン・カルロス・サルガド(メキシコ)
 12回判定(3-0)
●アルへニス・メンデス(ドミニカ共和国)

 ムゾンケ・ファナ(南ア)が剥奪されたため空位になっていた王座の決定戦。ホルヘ・リナレス(帝拳)や内山高志(ワタナベ)との試合で日本にもお馴染みのサルガドが順当にポイントを重ねて試合をリードしたが、最終12回に落とし穴。メンデスのパンチを浴びてキャンバスに落ちたのだ。しかし、なんとか逃げ延びて勝負は判定に。115対110、114対112(二者)の3-0でサルガドが返り咲きを果たした。
 サルガドは26戦24勝(16KO)1敗1分。メンデスは20戦18勝(9KO)2敗。