[世界戦特集]2022.5.22
ドネア降臨。井上尚弥と6月7日(火)に対決!
リベンジのための来日。
 WBC世界バンタム級チャンピオンのノニト・ドネア(39=比/米)が22日、米国ロサンゼルス発のJAL便で来日。6月7日(火)、さいたまスーパーアリーナにて開催されるバンタム級世界3団体王座統一戦で、WBAスーパー・IBF世界2団体統一王者の井上尚弥(29=大橋)と2年7ヶ月ぶりに拳を交える。
決戦は6月7日(火)さいたまスーパーアリーナ

■来日直後のドネアに一問一答

①現在のコンディションと心境
ドネア「前回(WBSS)の試合した時よりもコンディションは良く感じているし、調子はいいと思っている」

②いつキャンプを始め、どこで行ってきたか。スパーリングは何ラウンド消化してきたか。
ドネア「スパーリングは140ラウンドぐらい。キャンプは3カ月前から米ラスベガスで始めていた」

③井上選手との2年7カ月ぶりの再戦。どのような展開をイメージし、キーとなるパンチは何になるでしょうか。
ドネア「今回は前回と違い、井上は全く別人のドネアと戦うことになるだろう。パンチは右でも、左でも、どんな展開でも、打ち込めると思っている」

④前回のWBSS決勝の動画は何度かみたのか? その後の井上選手の3試合はチェックしたか?
ドネア「WBSS決勝、その後の井上の3試合はところどころは映像で見ている。その後の井上の3試合は妻であるレイチェルがしっかり確認して、私に内容を伝えてくれている。今回は前回と違った戦い方をする。井上も変わっているかもしれないが、同じドネアがくると思ったら間違いだ」

⑤今回の井上との再戦はドネア選手のキャリアにとってどのような意味があるのか?
ドネア「今までのキャリアで1番大きな試合になるのは間違いない。年齢、キャリアも積んできたが、ボクシングへの情熱、技術はむしろ向上していると感じている」

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