[インタビュー]2022.3.14
仲島辰郎「腹をくくってリングに上がる」
2度目の挑戦で獲る!
 日本ミニマム級2位の仲島辰郎(27=平仲)は3月27日(日)沖縄・豊見城市民体育館で行われる「沖縄から世界へMUGEN挑.6」のメインイベントとして、前WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者で日本同級1位の重岡銀次朗(22=ワタナベ)と空位の日本王座を懸けて拳を交える。

 仲島は、昨年6月にWBO世界ミニマム級王者の谷口将隆(28=ワタナベ)が当時保有していた日本王座に挑戦し、5回TKO負けを喫した。再起戦は当初ノンタイトルで行われる予定で、重岡との対戦が決まっていたが、今年1月に戴冠した石沢開(25=M・T)の日本王座返上に伴って、日本王座決定戦に繰り上げとなった。
 前戦に続き、タイトル挑戦というチャンスを掴んだ仲島は、控えめに言葉を選びながらも熱いが溢れた。
※撮影時のみマスクを外していただきました。