[インタビュー]2021.12.6
麻生興一が王座奪還に立ち上がる!
王座返り咲きを目指す
 元日本スーパーライト級王者でOPBF東洋太平洋同級11位の麻生興一(35=三迫)は、12月14日(火)に後楽園ホールで開催される「ガッツファイティング&DANGAN247」のセミファイナルでOPBF東洋太平洋同級王者の内藤律樹(30=E&Jカシアス)に挑戦する。

 2017年12月に細川バレンタイン(角海老宝石→引退)に敗れ、王座を陥落した麻生だが、ベルト奪還を目指し復帰。4戦目で東洋太平洋王座を狙う。

 内藤は、スピードとテクニックに長けた安定王者で、次戦が5度目の防衛戦となる。ファイターの麻生にとって懐の深い内藤を捕まえて、打ち合いに持ち込めるかが勝負の鍵となる。電話取材に応じた麻生は、決戦に向けて静かに闘志を燃やしていた。