[試合決定]2021.9.6
小浦翼と重岡優大のサバイバル戦が決定!
ミニマム級好カードが決定!
 DANGANプロモーションは6日、WBOアジアパシフィック・ミニマム級王座決定戦、同級2位の小浦翼(26=E&Jカシアス)対同級3位の重岡優大(24=ワタナベ)戦を発表した。

 試合は、11月12日(金)に後楽園ホールで開催される「DANGAN245」のセミファイナルで行われる。
 前王者の重岡銀次朗(ワタナベ)が返上した王座を世界ランカー同士で争う好カードだ!
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 元OPBF東洋太平洋ミニマム級王者の小浦は、2019年3月にリト・ダンテ(フィリピン)に敗れ王座を陥落したが、昨年2月に再起に成功した。OPBF王座に続き2本目のベルトを狙う。バランスが良い穴の少ないテクニシャンで12ラウンドの長丁場を経験しているのも強みだ。
 世界ランキングで3団体にランクされている小浦は、ここで存在感を示し世界戦に弾みをつけたいところだ。
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 重岡は、今年2月に堀川龍(三迫)と日本ユース・ライトフライ級王座を争い5回TKO勝ちで戴冠した。同王座を返上し主戦場のミニマム級でWBOアジア王座を奪いにいく。サウスポースタイルから繰り出されるキレ味鋭い左ストレートと対応力の高さを武器に小浦と拳を交える。
 4戦目で訪れたビッグチャンスに闘志を燃やす。
 
 メインイベントでは日本バンタム級王座決定戦、同級1位の澤田京介(33=JB SPORTS)対同級2位の定常育郎(23=T&T)がセットされていてダブルタイトルマッチとなる。