[試合決定]2021.3.24
黒木優子と千本瑞規がベルトを懸けて激突!
OPBF女子ミニマム級王座決定戦
 DANGANプロモーションは24日、SNS上で元WBC(世界ボクシング評議会)女子ミニマム級王者の黒木優子(29=YuKO)と前日本女子同級王者の千本瑞規(26=ワタナベ)は空位のOPBF東洋太平洋女子同級王座を懸けて対戦することを発表した。
 試合は、5月23日(日)に墨田区総合体育館で開催される「DANGAN241」で行われる。
2年8ヶ月ぶりに後楽園ホールに登場する
 約2年1ヶ月ぶりにリングに上がる黒木は、サウスポースタイルから打ち込まれる強烈な左ストレートを武器とする。キャリアで大きく上回る黒木は、世界王座奪還のためにも、ここはしっかりとベルトを獲っておきたいところだ。
2本目のベルトを狙う千本瑞規(ワタナベ)
 千本は、豊富なアマチュアキャリアを経て、2018年11月にデビューすると2戦目で日本王座を獲得した。このタイトルは防衛することなく返上し3戦目でOPBF王座を狙う。これが約1年11ヶ月ぶりのリングとなる。スピードのあるジャブを軸としたテンポの良い攻撃が身上だ。元世界王者の黒木を倒し世界へ名乗りを上げたい。