[東日本協会]2021.3.17
東日本新人王決勝は12月。全日本決勝は来年2月開催
新田渉世事務局長

 東日本ボクシング協会の理事会が17日、オンラインで行われた。新人王に関して、トーナメントの参加選手の人数に応じて検討し、後楽園ホールまたは、他の会場で予選を開催する。東日本の決勝は12月、全日本決勝は来年2月を予定している。

 今年1月から6月までを対象に後楽園ホールで開催のボクシング興行に関して、プロモーターに新型コロナウイルス対策補助金として出場選手1人当たり2万円を支給することを決めた。

 2月に開催されたボクシングチャリティーイベント「LEGEND」(協力:東日本協会)で910万円の寄付金が集まった。この内、50万円が協力医療機関の牧田総合病院に贈られ、360万円はJBC(日本ボクシングコミッション)が提携する医療機関に寄付される。残りの500万円はJPBA(日本ボクシング協会)と相談して使途を検討する。