フェザー級リミット57.1kgを両者とも400gアンダーの56.7kgで合格した。ウォーリントンは当初、WBA(世界ボクシング協会)王者シュー・ツァン(26=中国)とのフェザー級王座統一戦が内定していた。しかし、WBAの同級スーパー王者にレオ・サンタ・クルス(32=メキシコ)が君臨するため、IBFはツァンを正規王者として認めず統一戦は消滅。ウォーリントンはIBF王座を返上して、現在10連勝中の若手メキシカンのララを相手に無冠戦を行うことになった。