[インタビュー]2021.1.27
重岡優大「ガッツリ倒しにいく」
3戦目でユース王座に挑む重岡優大(ワタナベ)
 OPBF東洋太平洋ミニマム級2位の重岡優大(23=ワタナベ)は、2月11日(木・祝)に後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」で堀川龍(20=三迫)と空位の日本ユース・ライトフライ級王座を争う。
 豊富なアマチュアキャリアを引っ提げ、2019年10月にデビューすると、2戦目には現OPBFミニマム級王者のリト・ダンテ(フィリピン)とノンタイトル戦で対戦し判定勝ち。3戦目でプロ入り後初の日本人対決を迎える。
 弟のWBOアジアパシフィック・ミニマム級王者の重岡銀次朗(21=ワタナベ)と切磋琢磨しながら兄弟で世界王者を目指す優大は、ここをステップにさらに上を目指す。
(写真撮影:2020年10月)