30日、日本フライ級タイトルを獲得した清水智信(金子)が、WBC世界フライ級王者内藤大助(宮田)への挑戦意志があることがわかった。清水の挑戦はWBC世界ランク入りが必要となるが、陣営としては「もちろん挑戦する意志はあります。世界ランク入りもそうだが、こちら側が王者陣営の諸々の条件をクリア出来れば」としている。
　清水が世界ランクに入っていない現在、WBCとしても挑戦を承認することは出来ず、ランキング入りが挑戦条件の最初のハードルとなる。内藤VS清水の日本人同士の世界戦ならば注目の一戦となるだけに、今後の清水陣営の動向に注目したい。