WBC(世界ボクシング評議会)スーパーフェザー級王者のミゲール・ベルチェル(28=メキシコ)とWBC世界スーパーフライ級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(30=メキシコ)の2選手が、次戦に向けてメキシコ・ヒキピルコで高地トレーニングを開始した。
　ベルチェルは、11月7日(日本時間11月8日)に前WBO世界フェザー級王者のオスカル・バルデス(29=メキシコ)との指名戦、エストラーダは10月に元WBC世界スーパーフライ級王者のカルロス・クアドラス(32=帝拳/メキシコ)を相手に防衛戦を行う予定だ。強敵を迎え撃つチャンピオンは、ハードトレーニングで心肺機能を高めている。