[独占インタビュー]2020.8.21
別府優樹「久留米でタイトル戦を」
九州のタイソンに話を聞いた
 WBOアジアパシフィック・ウェルター級王者の別府優樹(29=久留米櫛間&別府優樹)は、昨年12月にダウン応酬の大激戦の末に勝利。創立40年目、ジム通算6度目のタイトル挑戦で初の王座に就いた。今秋、地元久留米で初防衛戦を予定していたが、コロナ禍の影響で見通しが立っていない状況だ。櫛間昭会長も別府も口をそろえて「初防衛戦は久留米でやりたい」と言った。その理由とは――。