WBO(世界ボクシング機構)スーパーウェルター級13位のカルロス・オカンポ(24=メキシコ)が15日(日本時間16日)、メキシコ・メキシコシティで行われたスーパーウェルター級10回戦でホセ・ルイス・ガルシア(23=メキシコ)と対戦。初回からオカンポが左右フックで攻め立て主導権を支配。しかし、その後は決定打を打ち込むことができず、見せ場がないまま試合終了のゴングを聞いた。
　2018年6月にエロール・スペンスJr(30=米国)が保持するIBF(国際ボクシング連盟)ウェルター級王座に挑戦(初回KO負け)して以来、6連勝のオカンポは28戦27勝(16KO)1敗、ガルシアは21戦18勝(16KO)3敗とした。