元世界ランカーのマルティン・テクアペトラ(30=メキシコ)が1日(日本時間2日)、メキシコ・メキシコシティで開催された興行に出場。スーパーフライ級8回戦でホエル・コルドバ(26=メキシコ)と対戦した。
　初回から激しいパンチの交換を見せる中、テクアペトラはボディに的を絞るが、コルドバの連打を浴びて失速。2～8ポイント差をつけたコルドバが勝利した。
　昨年5月に元WBC世界フライ級王者のファン・エルナンデス(メキシコ)をKOしてから上昇中のコルドバは17戦11勝(2KO)4敗2分、2016年5月に日本で八重樫東(大橋)が保持していたIBF世界ライトフライ級王座に挑戦したこともあるテクアペトラは31戦15勝(10KO)12敗4分とした。