[コラム]2020.5.8
世界のトップと拳を交えた男の証言(天笠尚編)
G・リゴンドーvs天笠尚
 2大会オリンピック金メダリストで2010年に世界王者に就いてから、第一線で活躍しているWBA(世界ボクシング協会)バンタム級王者のギジェルモ・リゴンドー(39=キューバ)。サウスポースタイルから卓越したスピードとシャープ、そしてピンポイントで的確に当てる左ストレート、勝ちに徹するスタイルで今でも世界のトップに君臨している。
 このリゴンドーだが、かつて一度だけ来日して日本人ファイターと拳を合わせている。元日本・OPBF東洋太平洋フェザー級王者の天笠尚(FLARE山上→引退)だ。天笠(現役時の呼称については敬称略)は、2014年12月31日にエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第一競技場)で最強王者に挑んだ。
 引退後、天笠氏は埼玉県春日部市にある元WBA世界スーパーフェザー級王者の内山高志氏がオーナーの「フィットネス&ボクシング KOD STUDIO」でチーフトレーナーをしている。