[WBAランキング]2020.1.2
重岡銀次朗がWBA入り
2020年の重岡は世界を目指す
 WBA(世界ボクシング協会)の最新ランキングが2日までに発表され、WBOアジアパシフィック・ミニマム級王者の重岡銀次朗(ワタナベ)が同級9位ランクされた。重岡は31日に開催されたトリプル世界戦でWBOアジアパシフィック同級4位のレイ・ロリト(大成)を5ラウンドKOで下し初防衛に成功。戦績を5戦全勝4KOとし、今年はプロ2年目での世界獲りが期待される。
左:バコロド 右:タノンサック
 ほか、国内勢ではグリーンツダジムに所属するタノンサック・シムシー(タイ)がライトフライ級14位にランク。タノンサックは先月8日に大阪で行われたオープン戦でWBA同級14位クリスチャン・バコロド(比)に判定勝ちを収め、世界ランクをゲットした。戦績は12戦全勝11KO。