[前日計量]2019.12.22
トリプル世界戦6選手が計量
村田諒太vsバトラー
 23日に横浜アリーナで開催される「FUJI BOXING」トリプル世界戦の前日計量が都内のホテルで行われ、WBA(世界ボクシング協会)ミドル級王座の初防衛戦に臨む村田諒太(33=帝拳)がリミットを200g下回る72.3kg、挑戦者の同級8位スティーブン・バトラー(24=カナダ)がリミットの72.5kgでクリアした。
 計量後、囲み取材に応じた村田は、「ベルトを守る意識はなく、明日の試合でベストを尽くすだけ。リングに上がる瞬間に自然とスイッチが入る」と拳を握った。
ムザラネvs八重樫東
 また、IBF(国際ボクシング連盟)フライ級タイトルマッチは、王者モルティ・ムザラネ(37=南アフリカ)、挑戦者の八重樫東(36=大橋)ともリミットの50.8kgでパス。WBC(世界ボクシング評議会)ライトフライ級タイトルマッチは、王者の寺地拳四朗(26=BMB)が100gアンダーの48.8kg、挑戦者の同級12位ランディ・ペタルコリン(27=比)が700gアンダーの48.2kgを計測した。
詳細は後ほど。

 
拳四朗vsペタルコリン