[前日計量]2019.12.21
久高と松尾はともにアンダーで計量をパス
久高と松尾が計量をパス
 チャンピオンカーニバル日本スーパーフライ級最強挑戦者決定戦に出場する同級1位の久高寛之(34=仲里)と、同級2位のユータ松尾(30=ワールドS)が21日、大阪市内の日本ボクシングコミッション関西事務局で前日計量に臨み、両者は初対面を果たした。試合は明日、エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催される「NAKAZATO BOXING GYM.1」のメインイベントにセットされている。
1年ぶりの復帰戦となる久高寛之: 51.9kg
 両者はスーパーフライ級リミットの52.1kgを300gアンダーの51.9kgでパスした。同級1位の久高は「僕にとっては1年ぶりの試合ですし、日本タイトル挑戦者決定戦という大事な試合になるので、しっかり強くなった姿を見せられるように明日は頑張ります」と拳を握った。
復帰戦がチャンピオンカーニバルとなるユータ松尾:51.9kg
 続いて、松尾は「こうやってまたチャンスをいただける事に感謝していますし、このチャンスを生かせるように勝とうと思います。見ていただける方にも楽しんでいただけるような試合をしたいと思います。頑張ります」と計量会場を後にした。