新聞各社が7日、協栄ジムが活動休止すると伝えている。同ジムの金平桂一郎会長の話として「経営者トラブルが理由」と掲載している。9日に日本プロボクシング協会、日本ボクシングコミッションに休会の申請手続きを行うという。長年務めてきた東日本プロボクシング協会副会長の職に関して、金平会長は「自動的に辞職になると思う」との見解を示している。ジム再開の希望はあるとのことだが、所属選手の安全と健康を最優先とするとした。

　ただ一方で、協栄ジムのHPはこれを否定。12月7日付けで以下のような掲載がある。
「本日、一部のメディアにおいて、当ジムが活動休止を予定している旨の報道がありましたが、当ジムが発表したものではなく、活動休止を予定している事実もございません。
当ジムは、引き続き、会員の皆様に対してこれまで同様のサービスを提供してまいります。」(原文そのまま)