[東京五輪]2019.11.18
次世代スターだ!日本人2人が金メダル
表彰式での篠原光(後列左から2番目)
 モンゴルの首都ウランバートルで、11日から17日まで2001年と2002年生まれの男女を対象に行われたアジアユース選手権では、男子60キロ級の堤麗斗(習志野高校)と女子48キロ級の篠原光(日本体育大学桜華高校)が金メダルを獲得した。他にも日本勢では、男子49キロ級の高見亨介(目黒日大高校)と男子64キロ級の高橋麗斗(沼南高校)が銅メダルを獲得している。
堤は兄も東京五輪の代表候補
 決勝で堤はアンキット・ナルワル(インド)に5-0のポイント勝ち。兄の堤駿斗(現・東洋大学)に続くことで、日本史上初めて兄弟でのアジア・ユース選手権王者となった。
公式戦無敗を続ける篠原
 篠原は決勝でフー・メーイー (中国)に3-2のポイント勝ち。日本史上初めて、女子のアジアユース選手権王者となった。
表彰式での堤麗斗(後列左から2番目)