[ニュース]2019.10.6
福原寛人会長初バンデージ
左:福原寛人会長
    鳥取県唯一のプロボクシングジム、結花スポーツボクシングジムの福原寛人会長が6日、高知県で開催された「黒潮ダイナミックファイト.37」のイベントに2選手を出場させ、ジム創設3年目で初のバンデージを巻いた。「初めてですが、しっかり巻いて勝たせます」と気合充分で試合に臨んだ。
左:中本豊
 福原会長初バンテージの感想をフェザー級4回戦に出場する中本に聞くと、「最高です」と笑顔を見せ、「勝たないといけないですね」と気合いを入れた。試合は、愚直なワンツーが功を奏しTKO勝利。「最高でした!気持ちよかったです」と中本は勝利に笑顔を見せた。また、6試合目にスーパーフェザー級4回戦で出場した沖本は惜しくもTKOで敗戦。「何にも言えない」と悔しさをにじませた。
選手を見守る福原会長
   福原会長は初バンテージについて「現役時代は34戦巻いてもらっていて、巻くのは初めてでしたが、試合って感じで俺が気合いがはいりましたね」と巻く側に回った気持ちを語った。「来年の6月にまた自主興行をやります。地方から良い試合を作っていきますよ」と目を輝かせた。