[WBCランキング]2019.9.10
田中教仁が世界4位にランク
田中はこれで世界4団体にランク
 WBC(世界ボクシング評議会)の最新ランキングが10日に発表され、国内勢では日本ミニマム級王者の田中教仁(三迫)が同級4位と唯一圏内にランクされた。15位以下の圏外に入ったのは、ライトフライ級39位の戸高達(レパード玉熊)、40位の山口隼人(三迫)、フライ級31位の山内涼太(角海老宝石)、スーパーウェルター級39位の渡部あきのり(角海老宝石)の4選手だった。
ロマチェンコはこのまま4団体を制すのか!?
 また、月間最優秀選手には8月31日に英国ロンドンで開催されたWBA、WBO世界ライト級タイトル&WBC世界同級王座決定戦でルーク・キャンベル(英)に最大11ポイント差の判定勝ちを収め、WBC、WBAスーパー、WBOと3冠王者に輝いたワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が選出。優秀選手は8月24日にメキシコでデワイン・ベアモン(米)に9回TKO勝ちし、初防衛に成功したWBC世界スーパーフライ級王者のファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)だった。