8日、両国国技館で行われるWBC世界フライ級タイトルマッチ、王者・内藤大助(宮田)VS挑戦者で同級1位のポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)の予備検診が3日、都内で行われた。王者・内藤大助は身長163.5cm・リーチ174cm。挑戦者ポンサクレック・ウォンジョンカムは161cm・リーチ161.5cm。内藤が身長で2.5cm・リーチで12.5cm上回った。
　今回で4度目の対戦となる両者。ポンサクレックは4日午前に来日し、検診後は来日の疲れか会見を拒否するなど、ややナーバスになっている様子が伺えた。