[東京五輪]2019.7.13
東洋大が初優勝!日大は東農大に敗れる
胴上げされる東洋大主将の木村蓮太朗
 東京・水道橋の後楽園ホールでは、13日、関東大学ボクシングリーグ戦・最終週が行われ、東洋大学が初優勝を果たした。当日は前夜に大阪でWBA世界ミドル級王座を奪回した同校OBの村田諒太(帝拳)も応援にかけつけるなど、優勝への執念を感じさせた。昨年まで5連覇を続けていた日本大学は、6年ぶりの黒星を東京農業大学に喫したため勝ち点争いで東洋大に1点及ばなかった。東洋大は12月26日の東京・墨田区総合体育館で、関西学生リーグ戦を制した大阪商業大学との全日本大学王座決定戦に臨む。
意地が激しく衝突した最終の日大対東農大
【1部】
優勝:東洋大学
準優勝:日本大学
3位:東京農業大学
4位:拓殖大学
5位:駒澤大学
6位:中央大学
2部首位を守った法大
 2部で首位を独走したのは法政大。今季から同校の監督となった村橋薫OBは「1、2年では難しいが、将来的に1部に復帰できるように頑張りたい」と前向きだった。

【2部】
優勝:法政大学
準優勝:慶應義塾大学
3位:日本体育大学
4位:立教大学
5位:平成国際大学
6位:専修大学

【3部】
優勝:大東文化大学