[ニュース]2008.3.11
内藤驚きの視聴率!
 10日、先日行われたWBC世界フライ級タイトルマッチ「内藤大助(宮田)VSポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)」のTV中継の平均視聴率がビデオリサーチの調べで分かった。関東地区で平均26.3%。ドロー判定で2度目の防衛が決まった午後8時49分には瞬間最高の35.7%を記録した。内藤もこの視聴率には驚き「びっくりした。プロだから沢山の方に見てもらって本当うれしい。ありがたいです」と予想を超える数字に喜んだ。
 内藤が亀田抜きでも十分数字が取れ、人気・実力が本物である事を数字で実証した。北京五輪の最終選考となり、高橋尚子が出場した9日の名古屋国際女子マラソンは平均25.7%、瞬間最高33.6%と内藤が女子マラソンをも上回り、週末のスポーツ視聴率を独占した結果となった。