[東京五輪]2019.6.11
中高生のトップがハンガリーで腕試し!
日本のホープが東欧へ出発した
 ハンガリーの古都エゲルにあるフレンク・ケメニー・スポート・ホールで行われるジュニアとユースの国際ボクシングトーナメント『第69回ゲルゲリー・ボルネミッサ追悼大会』に向け、日本からも中学・高校生の男女計15選手が、指導者6名と現地に入った。

【ジュニア男子】
46kg級:村田碧(植田中学校)
50kg級:吉良大弥(王寺工業高校)
52kg級:梶原嵐(崇徳高校)
57kg級:高橋昴(駿台高校)
60kg級:田河真羽(浪速高校)

【ジュニア女子】
46kg級:森脇日莉(灘崎中学校)
50kg級:西中結菜(浪速高校)

【ユース男子】
49kg級:田中将吾(浪速高校)
56kg級:松本敬人(松山工業高校)
60kg級:堤麗斗(習志野高校)
64kg級:田中空(武相高校)
69kg級:松久保拓海(鹿屋工業高校)
75kg級:仲野玲(王寺工業高校)

【ユース女子】
51kg級:篠原光(日体大桜華高校)
60kg級:木村萌那(岐阜工業高校)
海外2個目の金メダルを狙う田中
 田中将吾はすでにロシア・ハバロフスクの国際大会で金メダルを獲得した実績の持ち主で、梶原嵐や堤麗斗は、今回参加していない荒竹一真(鹿屋工業高校)と3人でインターハイ、国体、選抜の3全国大会を1年生で制覇した逸材だ。
ボクシング英才教育で進化する篠原
 その他に女子でも中学時代から快進撃を続けている篠原光など、この大会で快進撃を見せそうな逸材が日本勢にそろっている。滞在期間は9日から18日。