[祝賀会]2019.6.6
花形進協会長「3年は頑張る!」
教え子の花形冴美から花形に贈呈
 今年度より東日本ボクシング協会および日本プロボクシング協会会長に就任した元WBA世界フライ級王者の花形進氏(72)の就任祝賀会が6日、渡辺均前協会長、大橋秀行相談役をはじめとする協会関係者、後援会、花形ジムの選手ら130人を集め、横浜市のロイヤルホールヨコハマで盛大に開かれた。
盛大に開かれた祝賀会
 愛弟子のIBF女子世界アトム級王者の花形冴美から花束が贈られた花形会長は、「ボクシングの人気が落ちていると言われるが、大橋ジムの井上尚弥のような選手が出てくれば盛り上がるもの。協会としてもエアボクシング、1stBOXで競技人口を増やせるように頑張る。1期3年の任期は務め上げる」と挨拶。現役時代に5度目の挑戦で世界王者となった「努力の人」は、協会長就任時に掲げた「明るく、クリーンに、粘り強く」の花形イズム3カ条でボクシング界の活性化を目指す。
神奈川拳志会、協会理事の面々と
 また、多くの祝辞が送られるなか、花形会長の気さくな人柄を慕う元世界王者の大橋会長、薬師寺保栄会長、畑山隆則氏、セレス小林会長、佐藤修氏と写真に収まり、一致団結を呼びかけた。
花形会長を囲んだ元世界王者たち