[東京五輪]2019.6.4
墨田区が日本一決定戦の舞台に
昨年は決起会も開いた墨田区
 来年度から東京で毎年開催されることが決まった「アマチュアボクシング」の全日本選手権は、墨田区が拠点になる。これは、同区が2020年東京五輪の開催地(両国国技館)を予定しており、五輪開催以降もボクシングを五輪開催の“レガシー(遺産)”としてバックアップしたいという連携によるという。全日本選手権の東京開催は、リオ五輪日本代表の成松大介(自衛隊体育学校=写真右から3番目)を代表として新たに発足された「アスリート委員会」からの希望で調整されていた。
堤駿斗との直接対決も近い森坂
🏆2018年度の全日本選手権王者
ライトフライ級:重岡優大(拓殖大学)、フライ級:柏崎刀翔(福井県スポーツ協会)、バンタム級:村田昴(日本大学)、ライト級:森坂嵐(東京農業大学)、ライトウェルター級:成松大介(自衛隊体育学校)、ウェルター級:岡澤セオン(鹿児島県体育協会)、ミドル級:森脇唯人(法政大学)、ライトヘビー級:栗田琢郎(日本大学)

 墨田区は人気ボクシング漫画『あしたのジョー』の舞台でもある。