[会見]2019.5.30
六島ジムから有望新人がデビュー
峯佑輔(六島)

 六島ジムの武市晃輔トレーナーと新人の峯祐輔(六島)が30日、大阪市内のジムでプロ転向会見を行った。峯は大阪市内の興国高校ボクシング部から関西大学リーグの名門、近畿大学ボクシング部に進みアマチュア51勝(10KO)12敗と活躍。7月に六島ジムからデビューすることが決まった。

右:武市晃輔トレーナー

 会見の冒頭、武市晃輔トレーナーは「この度、近畿大学ボクシング部副主将の峯佑輔が六島ジムからデビューすることになりました」と新人を紹介。「峯は海外の大会でも優勝経験があります。ここまで実績のある選手が六島ジムに来るのは初めてですし、責任もありますが、来年にはアジアのランキングに入っている感じでやっていこうと思っています。7月にプロテストをB級受験して、7月末にはデビュー戦を行う予定です」と今後のプランを明かした。


 
左:峯佑輔(六島)

 峯は「プロには最初からなるつもりで高校からボクシングを初めました。プロになるにあたって東京のジムもいろいろと回りましたが、ピンとくるものはなく、関西なら環境も整っている六島ジムでと思ったのと、武市トレーナーに教えてもらいたくて、入門することにしました。お金を稼ぎ、良い生活、贅沢な生活がしたいと思っています。とにかく早くチャンピオンになれるように頑張ります」とギラギラとした目で抱負を語った。