WBA・IBF世界バンタム級王者の井上尚弥(大橋)がリング誌認定の全階級を通じたパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングで自己最高の4位に入った。井上は18日に英グラスゴーで開催されたWBSS(ワールド・ボクシング・スーパーシリーズ)バンタム級準決勝でIBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)を2回TKOで破り決勝に進出。この試合でリング誌認定ベルトも獲得した。決勝では5階級制覇王者でWBAスーパー王者のノニト・ドネア(フィリピン)と対戦する。