[理事会]2019.4.10
東協会、花形新体制の役員が決定
1日からスタートした花形新体制
 東日本ボクシング協会は10日に都内で定例理事会を開き、4月1日の新年度よりスタートした花形新体制(任期3年)の役員を発表。新たにKG大和ジムの片渕剛太会長、八王子中屋ジムの中屋一生会長、Reason大貴ジムの瀬端幸男会長、EBISU K'S BOXジムの加山利治会長が役員入りした。片渕氏は月間賞選考委員長、中屋氏は準公式試合実行委員長、瀬端氏はプロモーター委員長、加山氏は日本ユースタイトル委員長を務める。また、前協会長の渡辺均氏は相談役に就任した。
花形スペシャルでボクシング界を盛り上げる
 理事会後の会見で花形進新協会長(72)は、全国的に減少傾向にあるプロ加盟ジムの会員、練習生の増加を改めて目標に掲げ、「プロだけを育てる時代じゃない。エアボクシングや準公式戦を活用し、時代のニーズに合わせながら差別化を図りたい」と述べた。また、協会ではこの一年で議論を重ね、会則・会規の刷新を図ることで一致した。