[OPBFランキング]2019.3.12
ミドル級戦線で変動あり
ミドル新王者の野中と2位に入った加藤
 OPBF東洋太平洋の最新ランキングが12日までに発表された。大きな変動があったのは王座が交代したミドル級のみで、先月24日のタイトル戦でWBOアジアパシフィックと2冠を奪取した41歳の野中悠樹(井岡弘樹)が王座に就き、敗れた前王者の細川チャーリー忍(金子)は3位にダウン。2位には、今月2日のチャンピオンカーニバルで日本王者の竹迫司登(ワールドスポーツ)に挑み、惜しくも引き分けた加藤収ニ(中野サイトウ)が飛び込んだ。
左から平井、清瀬、尾川、木村
 ほか、ミニマム級12位に平井亮輝(千里馬神戸)、バンタム級8位に清瀬天太(姫路木下)、スーパーフェザー級2位に元日本王者の尾川堅一(帝拳)、12位に日本ユース王者の木村吉光(白井・具志堅)と4選手がランク入りをはたし、前回バンタム9位の藤本耕太(江見)とスーパーバンタム級7位の入口裕貴(エスペランサ)が外れた。