[前日計量]2019.2.16
岩佐亮佑「勝って笑顔で帰国する」
岩佐は復帰戦がビッグチャンスとなった
 IBF(国際ボクシング連盟)スーパーバンタム級挑戦者決定戦の前日計量が16日に米国・ロサンゼルス市内のコンガルームで行われ、前王者で同級3位の岩佐亮佑(セレス)はリミットより200g軽い55.1kg、同級5位のセザール・フアレス(メキシコ)はリミットの55.3kgでパスした。試合は日本時間17日に同地のマイクロソフト・シアターでゴングがなる。
気負うことなく勝負する!
 計量後、岩佐は「相手の印象は特にない。海外の試合なのでいつもと違った雰囲気を感じると思うが、気負うことなく勝負をする。このチャンスを活かして応援してくれる方々に恩返しをしたい。勝って笑顔で帰国する」とコメントした。
 
サンタ・クルスvsリベラ
 なお、メインイベントでWBA世界フェザー級王座の3度目の防衛戦に臨むスーパー王者のレオ・サンタ・クルス(メキシコ)は、フェザー級リミットの57.1kgを下回る56.9kg、挑戦者で同級11位のラファエル・リベラ(メキシコ)が57.0kgで計量をクリアした。