OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の勅使河原弘晶(28=輪島功一スポーツ)は2月14日(木)に後楽園ホールのメインイベントで同級7位の入口裕貴(21=エスペランサ)を迎えて初防衛戦に臨む。昨年10月に階級を上げて王座決定戦に出場した勅使河原は、圧倒的な破壊力でフィリピンの新鋭をキャンバスに沈めた。好戦的なファイトスタイルが身上の入口は敵地に乗り込むが、後楽園ホールでの試合は3戦全勝と相性が良い。決戦を2週間後に控えた勅使河原は、キレのある動きで絶好調をアピールした。