[JBCランキング]2019.1.31
田中教仁、田村亮一が新王者に
新王者の田中と田村
 日本ボクシングコミッション(JBC)が作成した最新の日本ランキングが31日に発表され、ミニマム級の田中教仁(三迫)とスーパーバンタム級の田村亮一(JBスポーツ)が新王座に就いた。2度目の防衛戦で田中にタイトルを奪われた小野心(ワタナベ)は6位に、田村と王座決定戦を争い、判定負けを喫した中川麦茶(角海老宝石)は1位から4位に後退した。
左から加納、池水、中村
 ほか、前回ミニマム級4位の加納陸(大成)がライトフライ級に上げ5位でランク。スーパーフライ級は池水達也(井岡)と中村祐斗(市野)が挑戦資格を有する11位、12位に上げた。
左:大嶋 右:定常
 バンタム級は定常育郎(T&T)とのランカー対決を制した大嶋剣心(帝拳)が8位から5位にジャンプアップし、定常は4位から7位に下げた。スーパーバンタム級は、昨年9月に傷害事件を起こし不起訴となった6位の水野拓哉(松田)に21日付けで半年間のライセンス停止処分が下り、13位まで落ちた。