[メキシコ情報]2019.1.28
WBC女子スーパーフライ級シルバー王座決定戦
左:ノリエガ 右:トーレス
 メキシコ・ハリスコ州シウダグスマンで26日(日本時間27日)、WBC女子スーパーフライ級シルバー王座決定戦、ビクトリア・トーレス(メキシコ)対ジャセス・ノリエガ(メキシコ)が行われた。
ノリエガが8連勝
 試合は序盤から世界王座に挑戦経験のあるノリエガがショートパンチで攻め立てた。長身のトーレスに距離を詰めてポイントを稼いだノリエガが判定勝ちで新チャンピオンに就いた。ノリエガは31戦25勝(5KO)4敗2分、敗れたトーレスは10戦9勝(3KO)1敗とした。
マルチネスが連勝をキープ
 セミファイナルではWBC世界フライ級2位のフリオ・セサール・マルチネス(24=メキシコ)が登場。イルビン・オルダス(29=メキシコ)を左右フックの連打で初回TKO勝ちし世界王座に一歩近づいた。マルチネスの戦績は13戦12勝(9KO)1敗。オルダスは10戦5勝(2KO)4敗1分。