[試合後談話]2018.12.28
2018年関西最終戦は衝撃の結末!
安達陸虎とポンサートーン・ソムポン
   2018年関西打ち納め!2017年西日本ウェルター級新人王の安達陸虎(井岡弘樹)が28日、大阪市内のエディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館・第2競技場)で開催された「CHAMP FIHGT.6」のメインイベントでポンサートーン・ソムポン(タイ)を相手にウェルター級8回戦で拳を交えた。
完勝で来年に期待を持たせた
   安達のスピードが格の違いを見せつけた。2018年関西での最後の試合となったこの試合。開始からスピードのあるジャブを連打で決めた安達。対して、ポンサートーンは大きな右を振るう。開始50秒、安達の左ボディからの右フォローがヒット。ポンサートーンはうつ伏せにダウンするとそのまま10カウントを聞いた。
来年は強い選手と対戦したい
    試合後、安達は「ちょっと早かったですが、勝てて良かったです。来年はランカーや、強い選手とやって少しでもタイトルに近づいていきたいです。また、応援よろしくお願いします」と先を見据えた。

 
井岡弘樹会長
   井岡弘樹会長は「スピードがあってよかったと思う。来年は強い選手と戦わせて来年の今頃にはタイトル戦ができるようにしたいな」と愛弟子の成長に目を細めた。