[日本ランキング]2018.11.29
ユース王者の石澤開、クドゥラ金子が躍進!
さらなる飛躍が期待される石澤と金子
 日本ボクシングコミッションは28日に委員会を開き、11月度のランキングを作成した。今回、日本挑戦資格を有する12位内にランクされたのは5選手で、ミニマム級ユース王座に就いた石澤開(M.T)が同級9位、元日本ライト級王者の西谷和宏(VADY)が同級3位、ヘビー級の上田龍(石神井スポーツ)が2位に入ったほか、ウェルター級は前日本王者の有川稔男(有川)を3回TKOで撃破したユース王者のクドゥラ金子(本多)が13位から3位、同級の玉山将也(帝拳)が14位から12位に浮上した。
左からステップアップした谷口、和氣、森
 逆にランキングから外れたのは、世界挑戦を視野に今月8日付けで日本Sバンタム級王座を返上した和氣慎吾(FLARE山上)、タイでWBOアジアパシフィック・ミニマム級王座を獲得した谷口将隆(ワタナベ)、同団体のフェザー級王座を獲得した森武蔵(薬師寺)ほか、引退を表明したLフライ級の戸谷彰宏(蟹江)、Sフライ級の河野公平(ワタナベ)、Sウェルター級の亀海喜寛(帝拳)の6選手だった。
左から引退の戸谷、河野、亀海