[インタビュ-]2018.10.2
内藤律樹「来年は勝負を懸ける!」
次のステージを見据える内藤
 OPBF東洋太平洋Sライト級王者の内藤律樹(27=E&Jカシアス)が10月11日(木)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のメインで、OPBF同級14位の永田大士(28=三迫)を迎え2度目の防衛戦を行う。元日本Sフェザー級王者の内藤は、今年1月にジェフリー・アリエンザ(比)との決定戦を制し、2冠目となる同王座を獲得。5月に初防衛を成功させ、今回1年半ぶりに日本人選手と対戦することになった。
 日本王者時代に退けた伊藤雅雪(伴流)が先月、アメリカでWBO世界Sフェザー級王座を獲得したことも刺激になっているようで、内藤はかねてより思い描いていた「アメリカ進出」を口にした。