現在13戦全勝(9KO)をマークし、ミニマム級で抜群のKO率を誇るOPBF東洋太平洋王者の小浦翼(23=E&Jカシアス)が9月29日(土)、後楽園ホールで20歳の新鋭、OPBF同級8位の冨田大樹(堺東ミツキ)を迎え3度目の防衛戦に臨む。スピードと決定力の高さを武器に昨年7月の決定戦を制しこの王座を獲得した小浦は、今やWBC3位を筆頭に主要4団体にランクされ、今回防衛に成功すれば来年にも世界のチャンスが巡ってくるはずだ。