年間54試合の打ち分けはESPNでのケーブル放送が18興行、ESPN+でプライムタイムでのストリーミング放送が12試合、さらに海外の試合も同じくESPN+で24試合をカバーすることになった。その試合放送に加え、週1で名物記者のダン・ラファエルが進行するボクシングショー"The Boxing Beat with Dan Rafael"が行われ、月1で“In This Corner”と題し、最新ニュース、選手やキャンプの情報などを伝えるボクシング情報番組が行われる。米国ケーブルテレビでは最大のスポーツ放映局となるESPNが、米国随一のトップランクと組んだ今回の契約。英国のマッチルームボクシングがアメリカにDAZNとともに進出してきたことで両雄の今後の動きにさらに注目である。