[ニュース]2018.7.4
源大輝 8.9初防衛戦の挑戦者が決定!
大橋から王座を奪った源
 4月のチャンピオンカーニバルで大橋健典(角海老宝石)を7回TKOで破り、日本フェザー級王座を奪取した源大輝(27=ワタナベ)の初防衛戦が8月9日(木)、後楽園ホールで開催される「ダイヤモンドグローブ」のセミファイナルで予定されているが、これまで伝えられていなかった挑戦者が4日に正式発表された。
大坪は2度目の日本王座挑戦
 挑戦者は同級5位の大坪タツヤ(28=T&T)。日本王座挑戦は3年ぶり2度目となる。大坪はこの試合に向け、フィリピンのALAジムで2週間に渡る合宿を敢行し、ボクシング漬けの日々で心身ともにパワーアップを図った模様。気力も充実し、自身のブログで「身体も自信も大きく変わりました!ありきたりな言葉だけど、文字どうり死ぬ気で獲る。8月9日に日本で一番強い男になります!」と意気込んでいる。
挑戦者が決まり取材に応じた源
 一方、鬼門の初防衛戦に向け実戦練習に入った源も「相手は死にもの狂いで向ってくるでしょうが、俺も油断はないしベルトを守りに行くつもりもない。バチバチに打ち合って倒して勝つ!初防衛戦をクリアして本当のチャンピオンになります!」と気合い十分。当日は見応えのあるスリリングな試合が期待できそうだ。