7日、都内で行われた会見でWBA世界フライ級王者・坂田健史(協栄)が、3月29日に千葉幕張メッセ国際展示場で日本ライトフライ級8位の山口真吾(渡嘉敷)を相手に3度目の防衛戦を行うことが発表された。
　会見で坂田は「世界戦で初の日本人対決。気持ちは高まっている。山口選手は本当に強い選手。スピードを警戒して気を抜かずに戦いたい」と話した。これまで坂田選手と多くのスパーリングをこなしてきた山口は「必ず倒してベルトを巻きたい」とタイトルに向け意気込みを語った。